キーワードは
自分を認めること
どんなときも
自分に寄り添ってあげること
大きく見せようとせず
小さく見せようともせず
昨日私にとって
気づくことがありました
私はヨガが好きです
少し前からティーチャートレーニングを受けたいと思い、働きながらでも参加できるコースを探していました。
そして私が通えるヨガクラスを見つけました。
先生に一度会ったのですが、
雰囲気がよくて
教えることにまっすぐで、
私のつたない英語も理解しようと
してくれる方でした。
そして申し込んで、開始を楽しみに待っていました。
でも、開始前に連絡が来ました。
先生の体調不良と感覚が今ではない
と伝えているそうで
クラスはキャンセルになりました。
先生は休暇をとって
アーユルヴェーダの治療を受けたり半年かけてずっと習いたかったバンスリ(インドのフルート)
を習ったり、料理を覚えたり瞑想をしたり内なる声に従って過ごすそうです。
先生は申し込んでいた生徒みんなに
お詫びの連絡をしていました
私はクラスがキャンセルになる知らせを聞いて、とても残念に思いました。
でも私の気持ちは
先生よかったね~、と
なんだか清々しくて
そうして、もう一度
自分はどうしたかったか
ノートに書き出してみました
先生も環境も値段もすべて望んでいた通りだったのに...
私はどうしてこういう現実を見たんだろう
知りたい!と望みを出しました。
そして次の日、私がヨガをしていると知っている同僚と話しているとき
私はその同僚に
キャンセルになった話をしました
そうしたらその同僚は
「先生、めっちゃ自分大事にしてますね~
まず自分ですよね!」
私は、これだ!!
そうそう
だから残念だけど
清々しい気持ちになったんだ!!
と思いました。
その時、先生は自分の内なる声を大事にする
ことを見せてくれてるんだと思いました。
自分の感覚に従って行動して
起こることを経験する
人に迷惑かけちゃうことがあったら
そうしたら、誠実にあやまる。
自分の感覚にしたがうこと
自分の感じることを
感じるままに
感じてあげること
そういう人を見て
私は励まされている気持ちになりました。