hibinote

日々のこと、感じたことをかいています。2019~2023インド⇒2023.7~現在日本にいます

願いの変化

10年前、ネパールへ行ったときの写真 犬も額にビンディつけていてかわいい

 

 

私は8年くらい前まで

 

「私も笑顔で みんなも笑顔の世界を作りたい。

 そんな世界に住みたい」

 

と本気で願っていました。

 

そんなことをふと今日思い出しました。

 

今は

 

もちろん笑顔でいられたらいいし、

 

周りのみんなが笑顔でいたらうれしい

 

でも

 

 

 

「私も笑顔で みんなも笑顔の世界を作りたい。

 そんな世界に住みたい」

と思う日々の中に

 

別れの涙涙の日々があったり

 

くやしい日があったり

 

疲れ果ててまわりの笑顔がうらやましくなる時期もありました

 

 

笑顔って

いろいろなできごとの中から表現される表情

 

そういう目に見える表現だけではない

 

内面の感覚に意識を向けていくと

 

目に見えないけど

 

感覚として平穏や安堵感を感じる

 

 

そして「はっ!」

 

 

と気づきました

 

 

「私が今感じていることを

感じることを許そう」

 

 

それからは感情を

これもよし

 

これもよし

 

 

そうしていくと

周りの人が笑顔でいない時も

いらいらしているときも

いいじゃんって

 

 

 

だれかから

「あなたの笑顔が見たい

笑顔を見せて~」と言われたら

笑顔でいたくないときは、逃げたくなるかもしれません

 

そんなことを自分や周りに願っていたものだから

 

いつのまにかその願いは言葉という形態を放れ

 

「笑顔」という言葉にとらわれなくなったのかもしれません

 

今は

 

ひとりひとりが内なるホームで安堵していること

 

忘れてもいつでも戻ってこれることを知っていること

 

そんな感覚のなかにいることをのぞみます

 

 

わたしたちはもっと深くて大きい