ライトワーカーの想い
私は繊細な子供でした。
テレビで少し悲しい曲が流れると涙が出て止まらなかったり、
クラスメイトがお母さんの手作りの体操着袋を持っていたら、そのお母さんの気持ちを感じてまた涙が出たり・・
戦争の映像を見て、本当に戦争を辞めたい、どうしたらいいと考えたり。。
今はそれを認められるけど、当時はすぐ泣いてしまう自分に動揺していました。
外の世界は刺激が強すぎて、本当に大変でした。
今はその感性が自分を導いているなと思います。
10代の思春期の頃は、その感性を無理にかくして周りと合わせようとしていました。
なにか繊細で生まれてから使命感を感じている方はライトワーカーであることが多いです。
ライトワーカーはライトワーカーであるからこそ、自分をなかなか認められないことがあります。
そのループを抜け出すには、自分はライトワーカーであることを思い出し、
自分に対して前向きな言葉がけをし、それを行動に移していくことです。
ライトワーカーは繊細なため、人の放つ「気」を察してしまいます。
それが故、自分を愛することができなかったり、自己肯定感が低くなったりしていしまいます。
他者に過度に同情してしまい、気づくとコントロールされてしまっていたりします。
いつもどこか寂しさを感じていて、それでいて他者と上手く付き合えないと思っています。
これらはライトワーカーの特徴です。
もしこういう特徴が現れたら、ライトワーカーであることを思い出し、
自分との時間を取り、自身に栄養を与えましょう。
そして、存在しているだけでライトワーカーの役割を果たしている、と自分に言って聞かせるのもいいでしょう。
ライトワーカーが本来の自分を発揮できると、輝きを増し始めます。
芸術家や教師、ヒーラーや物を書く人などになる人も多いでしょう。
その職業を通して、自分の思いを他者に伝えているのです。
ライトワーカーはふわふわしていなくて、むしろ現実的な人が多いです。
厳しい状況に今ある人も多いかもしれません。
困難な状況を経験したいと思っている魂のライトワーカーもいるかもしれません。
普通の人なら逃げ出したくなる状況でもライトワーカーは自分の足で立ち果敢に向き合おうとし、知らぬ間に疲弊しています。
ライトワーカーは仕事に中毒になってしまうことも多いです。
過度な使命感がそうさせてしまいます。
これからの時代、
ライトワーカーが自己犠牲的に立ち向かう時期は終わり、
ライトワーカーが内に在る愛と光で周りと繋がることができます。
いつでもそれは個人の選択です^^
内にある光と愛を思い出し、それを自身に向けていきましょう^^