こんにちは！
インドは夏が終わり雨の季節に入りました。
私が住んでいるエリアでは3種類の雨季があるそうです。
一つは霧雨、二つ目は強い雨、三つ目は激しく振っては止む雨です。
国によって季節が違うから面白いなあと思います。
これから色々な雨と付き合っていく日々になります。
季節もそうなんだから、
私たちの感情が日々変化するのも当たり前だなって思います。
今までの社会は、
みんな一緒じゃなきゃいけない、
しんどくても仕事や学校があったら無理しなきゃいけない、
つらいって言葉にするのは弱い、
いつも元気でいなきゃいけない、
元気が普通・・
このような雰囲気があったと思います。
でもよく考えてみたら、私たちの身体は自然の要素からできています。
そして日々変化する感情は目に見えません。
それを外側に合わせて、操っていたらどこかで
ギスギスになってバランスが崩れてしまうでしょう。
ギスギスになったら、潤滑油をさしてあげる。
その潤滑油は人それぞれ違うんだと思います。
どんなにテレビで納豆が身体にいいと言われていても、
体に合わない人がいるように。
お腹にガスが溜まる人もいるそうです。
私は10代の頃に「摂食障害」を患ったことがあります。
その時は思うように食事をとることができなくて、
完全にボディ・マインド・スピリットのバランスを崩している状況でした。
食べられない時期が長く続きました。
「食事」から得られるものはないって感じていました。
当時の私は見失った「愛」「光」だけを探していました。
いつもそばにあったそれを感じるセンサーが分からなくなってしまっていたんです。
そして17歳の時本当に信頼できるお医者様に出会って回復していきました。
今度は沢山食べてしまうという時期を通過しましたが、
私が本当に摂取していたのは「忘れていた感覚」「愛」「光」だった気がします。
どんなに食べても心が満たされることはありませんでした。
話を聞いてくれるお医者様、向き合ってくれたお母さん、変わらず接してくれた家族、犬のパピ、友達、導いてくれる言葉・・・
それらから感じた内なる愛が私を満たしていってくれました。
今朝、なくなったおじいちゃんのことを感じていました。
感じるといつも涙が出てきます。
あったかい愛情を今も変わらず感じます。
そして生きている間会う事のできなかった父方のおじいちゃん。
亡くなる前に通信講座で占いのテキストを購入していたと聞いたことがあります。
じいちゃん、占いを学びたかったのかなあ～
直接聞くことはできないけれど・・
私のご先祖様たちの想いが、
今こうして生きている私の中にまだ生きているんだなって感じて。
「（父方の）○○家のご先祖様、（母方の）○○家のご先祖様ありがとう～」
そう心の中でお伝えしました。
そうすると、ひとりじゃないって感じます。
これから3種類の雨の時期を迎えるインド。
どんな日々も、守ってくださる力を感じながら
週末を過ごしたいと思います。
みなさまにとって、よりよい週末になりますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
