このごろ感情について書いています。
今日もまた、感情について感じたことを書いてみようと思います。
今、雨が降っていてとても涼しくてきもちがよくて、
入口のドアも窓も全開にしてみました。
雨の音が聞こえています。
感情は感じて心地よい感情も不快な感情もいろいろあると思います。
同じ経験をしても、傷つく人と傷つかない人がいます。
それは感情の扱い方なのかなあと思いました。
たとえば上司から「仕事が遅い!」と怒られたとします。
こんなこと言われたら誰でもいい気持ちはしないと思いますが、
この言葉を言われてひどく落ち込む人と、一瞬落ち込むかもしれないけど
その後普通に過ごせる人がいると思うんです。
この2タイプの違いは・・
落ち込む人は、もしかして状況や相手と自分を結び付けて、私のどこがいけなかったのだろう、あの上司はどのように仕事をしているのか、、私はダメだ・・もっとがんばらなきゃ・・などなどその経験から行動をおこしてしまいます。
あまり気にしない人は、一瞬悲しい気持ちになるかもしれません。
「なんでこんなこと言われなきゃいけないのだろう」と思うかもしれません。
もちろん自分のために、改善策を見つけるのはいいことでしょう。
でもそこに「怒られたから」という理由はありません。
「怒られた」ことがきっかけで、自分の良さを見つけていく・・という感じです。
そして次に、私は精一杯がんばったもん!と思えたり、
上司はもしかしたらその日は機嫌が悪かったのかも!と思えたりします。
つまり起こった出来事にたいして行動しない、それが違いなのかなと思いました。
私たちはもともとは「愛そのもの」
その「愛そのもの」の私たちが、
自分の魂を成長させるために、
いろいろな経験をするために
肉体を持ち、波動を下げてこの地球にやってきました。
「愛そのもの」である私たちは自分を責める必要はありません。
自分を責めてしまうのは、
この地球に生まれるため波動を下げたため一緒についてくる
おまけのようなもの。
本来の私たちではありません。
それを思い出して。
感情は感じてほしくて湧いてくる。
感じるだけでいいんです。
本来「愛そのもの」なんだって思い出して、
怒りも悲しみも、感じて
深呼吸をともに手放す。
「私はもともと愛の存在なんだ~。
今悲しみを感じる経験をしたんだ」って優しく自分を見てあげてください。
出来事と感情を結び付けずに
ただ自分のパートナーとしてそばにいてあげます。
私も日々やっています。
感じて深呼吸~
最後まで読んでくれてありがとうございました!