インドでは早朝外を歩くと、
お香の香りと共に、マントラ(お経)を唱える声やお鈴の音が聞こえます。
マントラは人の声で聞こえたり、音楽で流していたり様々です。
そういう時間は、自分の中の本来の自分、神聖な自分を思い出す大事な時間だなと思います。
なぜなら、忘れてしまう事があるからです。
日常の中で、自分が神聖な存在だということ忘れたりしてしまう事があります。
頭の中で思考が止まらなくなる時、
その時は本来の自分、光の存在とは離れた状態です。
でもそんな時、思考をマントラに置き換えて唱え続けると
思考は止まります。
例えば、
「私には無限の可能性があります。」
「私は唯一無二の光の存在です。」
「私は愛されています」
「OM(オーム)」
なんでもいいです。
思考の代わりに、
このマントラを唱え続けます。
仕事へ行くとき、
頭の中が、仕事の事や緊張でいっぱいになったら
声に出すか、心の中で唱えます。
心が落ち着くまで、
思考が止まるまで・・・
「私には無限の可能性があります。」