hibinote

日々のこと、感じたことをかいています。2019~2023インド⇒2023.7~現在日本にいます

いつでも物語の始まり

 

私は日本語を教えることをしていますが

もともと

人前に自ら出ていくタイプではないし、

のんびりしていて

慎重なほう

大勢でいるよりも

一人でいる方が好きだったりします

 

 

学生のころから

なりたい職業はなく

 

 

そのときそのときでやりたいことを

叶えていたら

インドで日本語を教える

という現実を創りだしました

 

 

今思えば

人生初の転機となった時期は

16歳

 

高校生の頃は

どん底を経験していました

 

学校では同級生とうまくいかず

身体も病気で

家にも居場所がないと感じていました

 

 

私はいったい

こんなクソみたいな世界に

なんのために生まれたのか?

なんで私は人と同じことが器用にできないのか?

と自分を責めてばかり。

私の存在は間違いで

外に正解があると思っていました

 

 

「誰か答えを教えてください~!」

そんな心境で

人の話を聞いたり、

新聞で好きだなあと思う人のコメントをノートに書いたり、

生きること、人生について語る人の本を読んだりしていました

 

その時の私は

本当に暗闇真っ只中だったのですが

 

今その時の自分を見ると

 

自分は間違っていると思いながらも

 

こういう人がいい!

こういう言葉がいい!

こういう生き方がいい!

こういう世界がいいと!

 

そうやって

「こうありたい」という願いを

放っていたんだと気づきます

 

 

答えを探していたその時の私は

本当はなんにも問題ない

 

 

今はその時の私に

「ほーんとに!ありがとう」

と話しかけます

 

 

今もいろいろなことがあるけれど

その時々で

深呼吸して

どうしたいんだっけ?

どこにいたいんだっけ?

と本来の私に一致すること

そして

私は本来はしあわせなんだよねって

声をかけています