周りで起こる出来事に対して、
感情が動くことがあると思います。
でもその感情がいつまでも収まらないとしたら、
外側に向いている目線を、内側に向けるいい機会です。
その感情がどうして起こったのか、原因探しをするよりも、
ただ今起こっている感情を感じていれば、
「見つけてくれてありがとう」とその場を離れていきます。
なぜその感情が起こったのか、原因を探し始めると思考は過去へと
飛んでいきます。犯人捜しをしてみたり、自分を責めたり・・
そうしてまた新たなストーリーを上書きしてしまいます。
感情は過去の記憶によって、おこってくるからです。
ただ、その感情を感じます。
手を止めて、静かに座ります。
静かに座れなかったら、ひとまず一人になれる空間を探し、
そこにしばらくその感情とともにいます。
紙に書いてもいいと思います。
その間、
涙がでてくるかもしれないし、
一人で暴言をはくかもしれない。
泣いてもいいし、暴言を吐いたっていい。
そうすると、自然と静かな気持ちに戻ります。
ネガティブな感情は向き合うと消えていきます。
その過程で、どんな自分も否定せず
うんうん
と受け入れる。
言葉にならない感情が出てきたとしたら、
モヤモヤでも
ダルダルでも
なんかこの辺が重い感じ~ でも
自分でその正体を言葉にしてみて向き合うのもいいかもしれません。
人が気になりだしたり、
周りの状況を否定しだしたら、
自分の内側に目を向けてというサイン。
そのサインを受け取って向き合うと、
自然と周りとうまくいったり。
外側の世界は、内側の世界を反映してくれます。