私はYogaをするのですが、ある時
「サントーシャ」という言葉に出会いました。
日本語では“足るを知る事”と訳すことができます。
Yogaの先生は
サントーシャはcontentment(満足すること)。
material hapiness (物質的幸福感)は永久ではない。何かを得たとしても、またさらに何かが欲しくなり、自身ではなく対象を追い求め、結果悲しみを生む。
spiritual hapiness(精神的幸福感)は他者に幸せを与えること。それは永遠の幸福を生み出す。
そのように仰いました。
私はしばらくサントーシャを心に置いてみました。
やはり、欲しいものはでてくるしそれが手に入ったら嬉しい。
それでもいいような気がします。
他者に幸せを与えることも大切ですがまずは
自分を大切にすること。
愛すること。
何を感じていて、何を望んでいるのか知ること。
サントーシャはあるがままの自分を知るということなのかもしれません。
見たくないダークな部分も、まるっと
「よしっ!」
と言えるような。
Yogaの教えは背筋がピンと伸びることもあるけれど
それが強制的になってしまったり
盲目的に信じてしまっては
本末転倒。
心を開いて、頭でなくハートで感じながら
これからも学んで行きたいと思います。